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蛇蔵&海野凪子『日本人なら知っておきたい日本文学 ヤマトタケルから兼好まで、人物で読む古典』:日本文学上の有名人をマンガで紹介

今回紹介する1巻完結のマンガは、『日本人の知らない日本語』などの著者である蛇蔵&海野凪子の『日本人なら知っておきたい日本文学 ヤマトタケルから兼好まで、人物で読む古典』です。

特徴

概要

『日本人なら知っておきたい日本文学 ヤマトタケルから兼好まで、人物で読む古典』は、日本文学上の有名人について、知っているようで知らない人物像をマンガで紹介する教養コミックです。

そして、紹介されているのは、清少納言、紫式部、藤原道長、安倍晴明、源頼光、菅原孝標女、鴨長明、兼好、ヤマトタケルの9人です。

また、一章までがカラーになっています。

あらすじ

ある時、漫画家の蛇蔵は、外国人の友人に『源氏物語』の作者である紫式部はどんな人であるか質問されたが、古典を作者と作品名と文法を丸暗記しかしなかった蛇蔵には答えられなかった。

しかし、そこに通りかかった日本語教師の海野凪子が、紫式部について教えてくれた。

蛇蔵は、凪子にもっと教えてと頼むが、それなら勉強しなおさせと言われた。

そこで、一緒に勉強し、「名前だけ知ってる」の先へちょっと進むマンガを描くことにした。

感想(少しネタバレあり)

日本文学上の有名人について、楽しく知ることができました。

私は、特に歴史や古典が好きなわけでは無いですが、それでも楽しく読めました。

そして、私の小学校時代、中学時代、高校時代のどれかにこのマンガがあって欲しかったです。

また、日本文学上以外の歴史上の人物についてもマンガ化してほしいです。

『日本人なら知っておきたい日本文学 ヤマトタケルから兼好まで、人物で読む古典』は、歴史や古典が好きな人はもちろん、そうでない人にも一度読んでみてほしいです。

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