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『コーネン鬼×コーネン喜』:更年期障害について取材したルポマンガ

2024年2月15日

今回紹介する1巻完結のマンガは、著者 一本木蛮、企画 喜多麗子の『コーネン鬼×コーネン喜』です。

特徴
  • 更年期障害について取材したルポマンガ
  • 全編フルカラー
  • 体験談を話してくれた人の中には有名人もいる
  • 『コーネン鬼×コーネン喜』を読むならこちら

概要

『コーネン鬼×コーネン喜』は、症状も治療方法も人それぞれで違う「更年期障害」について取材した全編フルカラーのルポマンガで、一本木蛮先生のnoteで更新されていた10話と描き下ろしのあとがきマンガが収録されています。

そして、実際に更年期障害に苦しんだ人々の体験談や更年期障害の診察をしている産婦人科医を取材した話などが収録されています。

また、体験談を話してくれた人の中には、松居直美さん、テリー伊藤さん、美川憲一さんのような有名人の方もいます。

あらすじ

まんが家の一本木蛮が通された部屋に入ると、そこにいたのは『うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち(以下、うつヌケ)』などを描いたまんが家の田中圭一と映像プロデューサーの喜多麗子だった。

喜多さんは、自身が更年期障害になった経験から「更年期障害のレポートまんがをつくれないか」という企画につながり、『うつヌケ』のような様々な人に取材して色々なケースを紹介する形式で田中先生に執筆を打診したと言う。

そして、田中先生は、この企画を「ホンモノ」にするために執筆者は女性の方がいいと考え、一本木先生を紹介したようだ。

この企画を承諾した一本木先生は喜多さんと共に、様々な人に取材をすることとなった。

感想(少しネタバレあり)

更年期障害の症状について詳しく知らなかったので、とても勉強になりました。

そして、人によって症状や有効な治療法が違うのが厄介だなと思いました。

さらに、40代以上の知り合いの不調は、ただ単に歳のせいだからではなく、更年期障害なのかもしれないと思うようになりました。

また、とても勉強になったのですが、話数が表記されていないので、何話目を読んでいるのかが非常にわかりにくかったです。

このこと以外は特に不満はありませんでした。

『コーネン鬼×コーネン喜』は、40代以上の人はもちろん、若い人が読んでも損はないと思います。

試し読みと購入

『コーネン鬼×コーネン喜』は、以下の電子書籍サービスで冒頭部分の試し読みと購入ができます。

※U-NEXTに関して
本ページの情報は2024年2月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。