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冨樫義博『狼なんて怖くない!!』:連載デビュー前に書いた作品を収録した初期短編集

2024年4月7日

今回紹介する1巻完結のマンガは、『幽☆遊☆白書』や『HUNTER×HUNTER』などの作者である冨樫義博先生の『狼なんて怖くない!!』です。

特徴
  • 連載デビュー前に書いた作品を収録した初期短編集
  • 全6編を収録
  • 「ぶっとびストレート」は雑誌未掲載
  • 『狼なんて怖くない!!』を読むならこちら

概要

『狼なんて怖くない!!』は、冨樫義博が連載デビュー前に書いた作品を収録した初期短編集で、全6編を収録しています。

また、収録されているのは以下のようです。

狼なんて怖くない!!『週刊少年ジャンプ』の1989年20号に掲載。
短編集の表題作。
オカルト探偵団-PART1-『週刊少年ジャンプ 1988年 Autumn Special』に掲載。
オカルト探偵団-PART2-『週刊少年ジャンプ 1989年 Spring Special』に掲載。
「オカルト探偵団-PART1-」の続編。
HORROR ANGEL『週刊少年ジャンプ 1989年 Winter Special』に掲載。
とんだバースディプレゼント『週刊少年ジャンプ 1988年 Winter Special』に掲載。
冨樫義博先生のデビュー作。
ぶっとびストレート雑誌未掲載。
第34回手塚賞準入選作品。

あらすじと感想(少しネタバレあり)

狼なんて怖くない!!

あらすじ

満月の夜に変身してしまう狼男の拓狼は、正体がばれる度に転校を繰り返していた。

転校先で出会ったクラスの人気者である早乙女さやかに一目ぼれした拓狼は、彼女目当てでバスケ部に入部する。

そして、男女合同のバスケ部の合宿中にさやかに告白する決意する。

感想

狼男を主人公としたラブコメディで、主人公が襲われたヒロインを助けて最後に結ばれるというベタな展開です。

しかし、ヒロインの正体が吸血鬼だという展開は読めませんでした。

ベタな展開が好きな人にはおすすめです。

オカルト探偵団-PART1-

あらすじ

女好きの名(迷?)探偵で団長の銭形レイジ、紅一点のスケ番霊能力者の金田一幽子、幽霊博士の川流河太郎、体とは対象的に気弱で常識人の白鳥ヒロミの4人からなる「オカルト探偵団」は、彼らが通う聖音学園の体育館に潜伏していた。

六年前に自殺した天才的歌唱力を持つ少女が夜の暗い体育館で歌を練習しているという怪談の真相を明かすためだ。

そして、彼らは、天才的歌唱力を持つ少女の幽霊である三原知美と出会い、彼女は自殺ではなく誰かに突き落とされて殺されたことを知り、犯人を探すことにした。

感想

推理とオカルトを合わせた作品ですが、ガチな推理物やオカルト物ではないので、推理物とオカルト物が苦手な人でも大丈夫です。

レイジと幽子は活躍し、河太郎は霊現象についての説明・解説を行っていたが、ヒロミは特に活躍はしていなかったので、3人組でもよかったのではないかと思いました。

また、後味の悪い展開にならなかったのが良かったです。

オカルト探偵団-PART2-

あらすじ

春の陽気なお昼にもかかわらず、校庭に子どものユーレイが現れた。

そして、オカルト探偵団が子どものユーレイを追いかけて辿り着いたのは病院だった。

ユーレイの正体は、骨肉種に侵されて入院している少年の市川ヒロシが幽体離脱した姿であった。

感想

「オカルト探偵団-PART1-」の続編ですが、今回の話に探偵要素はないです。

また、バッドエンドにならずにハッピーエンドで終わったのが良かったです。

ただ、ヒロシが幽体離脱できる理由が説明されていなかったのが、少し気になりました。

HORROR ANGEL

あらすじ

ホラー好き少年の怖介は、年末に一週間ぶっ通しでホラー映画を見続けていた。

そんな怖介の前に「怪奇映画の精」を名乗るスプラが現れた。

彼女は、怪奇映画が日本でも普及・定着したおかげで生まれることができ、日本一熱心にホラー映画を見てくれたお礼として、怖介の願いを三つ叶えると言う。

感想

怪奇映画の精が登場するラブコメディで、グロテスクな描写があります。

そのため、グロい絵が苦手な人は読まないほうがよいです。

また、グロテスクな描写をのぞけば、主人公の恋心を平気でふみにじる悪女が懲らしめられ、ヒロインと結ばれるというベタな展開です。

とんだバースディプレゼント

あらすじ

不死身のテツこと八文字哲は、ケンカとゲームが好きな少年で、2日後に15歳になる。

マッドサイエンティストである祖父の八文字辰兵衛が、テツの誕生日プレゼントとして疑似体験マシーンを作ったが、失敗してゲームと現実の世界を結びつけてしまった。

そして、元の世界に戻すには、勇者になったテツが竜王になった暴力団の竜王会を倒して、姫になった幼なじみの工藤美奈(ミナ)を救い出してゲームを終わらせなければならない。

感想

物理的にいくら殴ってもこたえないと描写するよりも、魔法などのゲームらしい攻撃を受けてもこたえないという風にした方が、ゲームと現実の世界を結びついたという設定を活かせたと思います。

ただ、バッドエンドにならずにハッピーエンドで終わったのは良かったです。

ぶっとびストレート

あらすじ

協調性皆無、投げるのは速球のみという野球バカで、ケンカ野球を信条とする轟は、管理野球を信条とする知性派変化球投手の瀬川と犬猿の仲であり、毎日喧嘩を繰り返していた。

そこで、野球部監督の那知は、轟と瀬川を紅白試合の投手として投げ合いさせ、「負けた方が野球部を辞める」ことを提案する。

しかし、この提案は轟を野球部から追い出すためにしたものであり、轟以外の部員とともに出来レースを演出する。

感想

野球を題材にしたマンガですが、スポーツマンシップは皆無です。

そもそも、主人公側も敵側もまともに試合をやっていないです。

このマンガは、野球の体をした別物であるため、王道の野球漫画が好きな人には向かないと思います。

試し読みと購入

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