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長谷川智広『長谷川智広のデジタル作画奮闘記~アナログの申し子、デジタルに挑む~』:機械音痴がデジタル作画に挑戦するルポ漫画

2024年4月7日

今回紹介する1巻完結のマンガは、長谷川智広先生の『長谷川智広のデジタル作画奮闘記~アナログの申し子、デジタルに挑む~』です。

特徴
  • 機械音痴のギャグ漫画家がデジタル作画に挑戦するルポ漫画
  • 『少年ジャンプ+』に連載された1作目と2作目を収録
  • 単行本だけの描き下ろし漫画も収録
  • 『長谷川智広のデジタル作画奮闘記~アナログの申し子、デジタルに挑む~』を読むならこちら

概要

『長谷川智広のデジタル作画奮闘記~アナログの申し子、デジタルに挑む~』は、機械音痴でパソコンが大の苦手であるギャグ漫画家の長谷川智広先生が、デジタル作画に挑戦するルポ漫画です。

そして、単行本には、『少年ジャンプ+』に2021年10月から2021年11月まで連載された「長谷川智広のデジタル作画奮闘記~アナログの申し子、デジタルに挑む〜」、2022年8月から2022年10月4まで連載された続編の「長谷川智広の帰ってきたデジタル作画奮闘記〜アンリアルエンジン編〜」が収録されています。

また、単行本だけの描き下ろし漫画も収録しています。

あらすじと感想(少しネタバレあり)

長谷川智広のデジタル作画奮闘記~アナログの申し子、デジタルに挑む〜

あらすじ

機械音痴でパソコンが大の苦手であるギャグ漫画家の長谷川智広は、新しい担当編集の福田からデジタル作画に転向するように言われる。

その理由は、3度の連載を経ても画力が全く向上しない長谷川には今までとは異なる試みが必要なこと、編集部がアナログ作画からデジタル作画に挑戦したい作家を探していたことである。

長谷川は抵抗したが、1週間後にデジタル作画に必要な機材を買いに行くことになる。

感想

機械音痴の長谷川先生がデジタル作画に四苦八苦する姿が面白かったです。

そして、ルポ漫画ですが、ギャグ漫画のテイストで読めて面白かったです。

私は、長谷川先生が『週刊少年ジャンプ』で連載していた作品よりも「長谷川智広のデジタル作画奮闘記~アナログの申し子、デジタルに挑む〜」のほうが好きです。

ただし、全部で7話しかないため、最後の方は駆け足ぎみだったのが残念でした。

長谷川智広の帰ってきたデジタル作画奮闘記〜アンリアルエンジン編〜

あらすじ

デジタル作家の第一歩を踏み出した絵が下手で機械音痴のアナログ漫画家の長谷川智広は、集英社に呼び出され、「フォートナイト」で有名なエピックゲームズのゲーム制作ソフト「アンリアルエンジン」についてエピックゲームズの社員から説明を受けることになる。

それから1ヶ月後、アンリアルエンジンを使って漫画の作画に挑戦することが企画になった。

そして、長谷川は機械音痴にも関わらず、デジタル作画の最先端である3D作画に挑戦することになってしまった。

感想

前作の「長谷川智広のデジタル作画奮闘記~アナログの申し子、デジタルに挑む〜」と同じように機械音痴の長谷川先生が四苦八苦する姿が面白かったです。

そして、ギャグ漫画のテイストが健在なのも良かったです。

また、長谷川先生は、ギャグ漫画テイストのルポ漫画の方が向いているんじゃないかと思いました。

長谷川先生の新たなルポ漫画が読んでみたいです。

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