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冨樫義博『HUNTER×HUNTER クラピカ追憶編』:クラピカの幼少期を描いた前日譚

今回紹介する1巻完結のマンガは、『幽☆遊☆白書』などの作者である冨樫義博先生の『HUNTER×HUNTER クラピカ追憶編』です。

特徴
  • クラピカの幼少期を描いた前日譚
  • 劇場版の入場者特典『HUNTER×HUNTER 0巻』に収録された
  • 『HUNTER×HUNTER 0巻』に収録されていた記事類は収録されていない

概要

『HUNTER×HUNTER クラピカ追憶編』は、『HUNTER×HUNTER』の登場キャラクターであるクラピカの幼少期を描いた前日譚の読切を電子書籍化した作品です。

この読切は、『週刊少年ジャンプ』の2013年1号と2号に、前後編に分けて掲載されました。

その後、2013年1月に劇場版『HUNTER×HUNTER 緋色の幻影』公開の際に、入場者先着100万名に配布された入場特典の『HUNTER×HUNTER 0巻』に収録されました。

ただし、『HUNTER×HUNTER クラピカ追憶編』には、『HUNTER×HUNTER 0巻』に収録されていた記事類は収録されていません。

あらすじ

クルタ族の子供のクラピカは、長老に森の外の世界に行きたいと言うが、外に出ることは掟で禁止されていると却下される。

外の世界の人間は、自分達と違う人間を差別したり虐めたりするため、興奮すると目が赤くなるクルタ族はその対象になってしまうからだ。

その後、外に出るための試験を受けさせてくれるように訴えてきたクラピカに長老は根負けする。

そして、クラピカに全部で3つの試験を課す。

感想(少しネタバレあり)

子供のころのクラピカは、本編とは違って好奇心旺盛で活発な性格をしています。

このクラピカだけしか知らなければ、本編のような性格になるとは思わないでしょう。

また、クラピカが、友達のパイロを侮辱したチンピラをボコボコにするシーンがあるのですが、緋の目になった状態だと子供であっても強いです。

子供であっても数人の大人をボコボコにするほど強いので、残酷ですがクルタ族が恐れられるのは避けられないと思いました。

そして、話の最後はバッドエンドで終わるのですが、クラピカ以外のクルタ族が滅ぼされるのが確定しているため、これは仕方ないと思いました。

『HUNTER×HUNTER クラピカ追憶編』は、バッドエンドが嫌いな人には向きませんが、主要キャラであるクラピカの背景を知るために『HUNTER×HUNTER』が好きな人に読んでほしいです。

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